技術 / 知識 / 経験 職人たちの力で組上げる社寺建築
綿々と続く日本建築の歴史の中で、社寺建築は高い技術と知識そして経験を必要とされてきました。 先人から受け継がれてきた、これらの技と知識を各職人又若い大工たちにも、広く深く伝えていくために、 又どの職人がお伺いしても、喜んでいただけるよう、 弊社では、定期的に技術指導、勉強会、研修旅行などを取り行っております。 御施主様のご要望に確かな技術でお答えできるよう、日々精進しております。
ご依頼から竣工までの流れ flow
修復や修繕、建て直しの際の大きな流れは一般的な建物と同様、以下の6段階とお考えください。 新築の場合も同様です。神社、仏閣、文化財などでは、伝統的な特殊技術に加え知識も必要になります。 それらの技術に新しい技術を加え、堂宮鈴木工務店では、新築は無論、建築物の維持保全に努め、 運営、メンテナンスまで、長い御付合いをさせて頂きたいと思っております。
流れ | 行程 | サポート | |
---|---|---|---|
企画段階 |
計画・立案 ↓ 事業企画書の作成 ↓ 関係者への計画の告知 ↓ |
建物企画案の概要検討 仏具・荘厳の概要検討 予算資金計画 具体的スケジュールの検討 | ・概算スケジュール提示 ・コストを提示 ・法規等についてアドバイス |
設計段階 |
建築の合意・決定 ↓ 基本設計&実施設計 ↓ 設計図への承認 ↓ |
建設委員会の結成など お客様が納得されたプランをもとに、実施図面を作成します。 建物の性能、品質、仕上げなどをより具体的に決定します。 | ・基本設計案の提出 ・概算見積書の提出 ・確認申請図の提出 ・実施設計図の提出 ・最終見積書の提出 |
契約段階 |
見積・工事の請負 契約の締結 ↓ |
請負工事金額、工事期間、支払い条件、その他条件を明らかにします。 | 契約書類の説明 |
施工段階 |
施工準備 ↓ 施工管理 ↓ |
工事着工にあたっては、近隣住民の皆様のご理解、ご協力が必要です。 挨拶や現場の整理整頓は当然のこととして、事前に、工事内容・期間等を説明するなど、普段のコミュニケーションを重視します。 | ・旧建物の解体 ・工事状況報告 ・各種資機材手配 |
竣工段階 |
検査・引渡し ↓ 落慶法要 ↓ |
設計者、施工会社、役所、消防署等、それぞれの立場から、適時、法規・品質に及ぶ厳しい検査を行います。 | ・保存登記手続き ・非課税申請手続き ・管理運営方式の検討 |
竣工後 |
長期保全計画 建物管理 |
躯体、屋根、床、壁、設備など部位ごとに、適切なメンテナンスをご提案させていただきます。 | ・定期点検 ・建物管理 ・メンテナンス対応 |
寺院建築・神社建築の建築設計施工等、お気軽にお問い合わせ下さい。
03-3831-8813
受付時間:平日 10:00~17:00