堂宮鈴木工務店 | 神社・仏閣の設計施工及び調査修復

TEL icon03-3831-8813

03-3831-8813

匠の技

大工の心意気 Carpenter’s spirit

「手間を惜しむな、名こそ惜しめ」

戦国時代の武将たちは、「命を惜しむな、名こそ惜しめよ」と言い聞かせ、戦場へと向かったそうです。
我々職人も戦国武将の心意気に習い「手間を惜しむな、名こそ惜しめ」と日々仕事に取り組んでおります。

古代より受け継がれた木工技術

現在の木造建築では、構造部分等、金物に頼る傾向にありますが
弊社では木工の継手、仕口こそが宮大工の真骨頂と考え、
できる限り 金物を使用せず施工することに努めております。

継手・仕口加工 Fitting・Joint processing

“見えない部分に誇りを”

見えない部分に誇りを

何百年、時には千年以上の寿命を持つ木造建築、その秘密は伝統技術に裏づけられた継手・仕口加工にある。釘や金物には頼らない先人の知恵、木と木がしっかり繋がり合って力を伝えバランスを保つ知恵、我々はその見えない部分に誇りを感じ、こだわり続ける。

腰掛け蟻継ぎ

蟻継ぎは、蟻の頭のような形のほぞを用いた継手で、継手としては比較的単純なものである。男木を受け支えるために、腰掛けを設けた蟻継ぎ。腰掛けは、敷面とも呼ばれ敷面蟻継ぎとも呼ばれる。土台、大引き、胴差し、軒桁、母屋などの横架材の継ぎ手として、多く用いられている。

腰掛け鎌継ぎ

鎌継ぎは、男木の先端に蛇の鎌首のような台形のほぞを持った継手である、腰掛け鎌継ぎは、男木を受ける部分に腰掛けを設けたもので、土台、大引、胴差し、軒桁、母屋などに広く用いられている。目違いは、材のねじれを防ぐために、腰掛け部分に目違いほぞを付けたものである。

箱台持ち継ぎ

金輪継ぎに似た継手で、継ぎ合せ口には箱目違いとシャチ栓を利か せた折れ目違いの堅実な継手
主に茅負の継手などに使われる。

追い掛け大栓継ぎ

追い掛け合わせ先にそれぞれ目違いをつけ、更に二本の大栓を打ち込んだきわめて堅実な継手
追い掛けと込み栓による代表的な継手である。母屋などに使われる。

木工技術の仕事 Woodworking technology

“大工の木工技術を活かし、建築と一体とした須弥壇と
和のデザインを活かした家具”

木工技術の仕事

堂宮鈴木工務店について

「株式会社 堂宮鈴木工務店」の事業案内、作業工程等をご紹介致します。

事業案内

堂宮鈴木工務店について 画像1

作業工程

堂宮鈴木工務店について 画像2

寺院建築・神社建築の建築設計施工等、お気軽にお問い合わせ下さい。

TEL icon03-3831-8813

受付時間:平日 10:00~17:00