「手間を惜しむな、名こそ惜しめ」
戦国時代の武将たちは、「命を惜しむな、名こそ惜しめよ」と言い聞かせ、戦場へと向かったそうです。
我々職人も戦国武将の心意気に習い「手間を惜しむな、名こそ惜しめ」と日々仕事に取り組んでおります。
「手間を惜しむな、名こそ惜しめ」
戦国時代の武将たちは、「命を惜しむな、名こそ惜しめよ」と言い聞かせ、戦場へと向かったそうです。
我々職人も戦国武将の心意気に習い「手間を惜しむな、名こそ惜しめ」と日々仕事に取り組んでおります。
古代より受け継がれた木工技術
現在の木造建築では、構造部分等、金物に頼る傾向にありますが
弊社では木工の継手、仕口こそが宮大工の真骨頂と考え、
できる限り 金物を使用せず施工することに努めております。
“見えない部分に誇りを”
何百年、時には千年以上の寿命を持つ木造建築、その秘密は伝統技術に裏づけられた継手・仕口加工にある。釘や金物には頼らない先人の知恵、木と木がしっかり繋がり合って力を伝えバランスを保つ知恵、我々はその見えない部分に誇りを感じ、こだわり続ける。
蟻継ぎは、蟻の頭のような形のほぞを用いた継手で、継手としては比較的単純なものである。男木を受け支えるために、腰掛けを設けた蟻継ぎ。腰掛けは、敷面とも呼ばれ敷面蟻継ぎとも呼ばれる。土台、大引き、胴差し、軒桁、母屋などの横架材の継ぎ手として、多く用いられている。
鎌継ぎは、男木の先端に蛇の鎌首のような台形のほぞを持った継手である、腰掛け鎌継ぎは、男木を受ける部分に腰掛けを設けたもので、土台、大引、胴差し、軒桁、母屋などに広く用いられている。目違いは、材のねじれを防ぐために、腰掛け部分に目違いほぞを付けたものである。
金輪継ぎに似た継手で、継ぎ合せ口には箱目違いとシャチ栓を利か
せた折れ目違いの堅実な継手
主に茅負の継手などに使われる。
追い掛け合わせ先にそれぞれ目違いをつけ、更に二本の大栓を打ち込んだきわめて堅実な継手
追い掛けと込み栓による代表的な継手である。母屋などに使われる。
“大工の木工技術を活かし、建築と一体とした須弥壇と
和のデザインを活かした家具”
寺院建築・神社建築の建築設計施工等、お気軽にお問い合わせ下さい。
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